2013/07/06 11:15:02
大変お久しぶりでございます。
課長が病気になりました。
5月22日にてんかん発作を起こしました。
1回目は朝の5時。
四肢をつっぱらせ痙攣しました。
痙攣が治まると超興奮状態で、部屋の中をウロウロ、水をガブガブ飲み、庭へ出たり中へ入ったりを2時間ぐらい繰り返し、やっと治まって寝始めたな~と思ったら8時ごろに2回目の発作。
今度は肢で宙を泳ぐようにかいてました。
その後また興奮状態が1時間ぐらい。
少し落ち着いてからかかりつけの病院へ・・・即入院の運びとなりました。
偶然ワン友のゴールデン2頭が、シャンプーに来ていて、
「大変だったんだよ~
」と泣きごとを言わせてもらいました。
夜は病院は誰もいなくなるため、いつまた発作が起こるのかわからないので、先生達が協力している夜間病院へ移動。
てんかん発作を起こした場合、まず疑うのが脳の腫瘍。
でもMRIでみないとわからないそうです。
MRIに入るのも人間のようにじっとしてはいないので、全身麻酔をしなければなりません。
たとえ腫瘍が見つかったとしても治療法は変わらないそうなので、手術すれば別なのでしょうが、抗てんかんの薬を飲ませて付き合っていくしかないようです。
そして詳しい血液検査の結果。
甲状腺ホルモン低下症ということが判明。
発作はそのせいだけとは限りませんが、とりあえずその値を正常に戻すことに専念しています。
発作を起こしている時、本人(本犬)は意識はないようですが、その後自分が変になっているのがわかるのか、狼のように遠吠えをしました。
か細い声でしたが・・・
仲間を呼んでいるのかなぁ?
助けて~って言っているのかなぁ?
私がここにいるのにって、少し寂しかったです。
でも遠吠えをした後バタッと死んでしまうかも・・・と、とっても怖かったですが、何事もなくそのまま私の顔をキョトンと見ていて、本当にホッとしましたけど・・・
ゴールデンの習性は比較的ご先祖様の狼に近いって前に読んだ本に書いてありました。
一番遠いのが、キャバリアだそうです。
いろいろ先生と話し合い、抗てんかんの薬(フェノバール)と甲状腺ホルモンを上げる薬を飲ませていくことになりました。
抗てんかんの薬とは、例えば100の刺激で発作が起こるなら、200の刺激が来ても耐えられるようにするというもので、簡単に言えば頭をボーっとさせるものだそうです。
薬の血中濃度をみながら薬の量が少しずつ少なくなり、ひと月以上たった今は発作もなく順調ですが、薬のせいで頭がボーっとするのか寝てばかりいます。
でも発作を起こすたびに脳が損傷を受けるので、発作を起こさせないのが一番重要です。
夜が涼しいので散歩に出ますが、ノソノソ歩くので話しかけてくる人に「もうおじいさんですか?」と聞かれてしまいます。
甲状腺ホルモンが低いとハァハァと息遣いが荒いようなのですが、課長は昔から他のワンコよりすごくハァハァしてました。
夏の朝5時に散歩していてもハァハァするし、真冬でもハァハァしているんです。
太っているからかなぁ?と不思議だったのですよね。
きっと生まれつき甲状腺の値が低かったのだと思います。
先日散歩中に初めて会ったゴールデンM君11歳。
同じ公園へ行っていると言ってましたが、どうして今まで全く会わなかったのか本当に不思議です。
彼は課長とは逆で、甲状腺ホルモンが高すぎるそうです。
高いと食べても食べても痩せるそうです。
低いとそんなに食べなくても痩せないそうです。
課長がなかなか痩せないのもそのせいだったのかも~?と思っちゃいました。
脳の腫瘍の方も考慮して先生の承諾の下に水溶性キトサンを飲ませています。
腫瘍が小さくなったという事例※もあることなのでね。
あるのかないのかわからない腫瘍ですが、予防や免疫強化にもなるし。
一日も早く、また前のように元気に散歩したり、ドライブ行ける日が来るのを願っています。
課長頑張れ!
※自分も病気をして薬をもらったりした時いつも思うのですが、その薬を開発できるのは、全て犠牲になってくれている動物達がいるということ。
考えるととてもつらいです。
彼らはわざとそういう症状にさせられ研究中の薬を投与されています。
本当に感謝しています。
本当にありがとう。

『にほんブログ村』↑よろしくデス( *´艸`)
課長が病気になりました。
5月22日にてんかん発作を起こしました。
1回目は朝の5時。
四肢をつっぱらせ痙攣しました。
痙攣が治まると超興奮状態で、部屋の中をウロウロ、水をガブガブ飲み、庭へ出たり中へ入ったりを2時間ぐらい繰り返し、やっと治まって寝始めたな~と思ったら8時ごろに2回目の発作。
今度は肢で宙を泳ぐようにかいてました。
その後また興奮状態が1時間ぐらい。
少し落ち着いてからかかりつけの病院へ・・・即入院の運びとなりました。
偶然ワン友のゴールデン2頭が、シャンプーに来ていて、
「大変だったんだよ~

夜は病院は誰もいなくなるため、いつまた発作が起こるのかわからないので、先生達が協力している夜間病院へ移動。
てんかん発作を起こした場合、まず疑うのが脳の腫瘍。
でもMRIでみないとわからないそうです。
MRIに入るのも人間のようにじっとしてはいないので、全身麻酔をしなければなりません。
たとえ腫瘍が見つかったとしても治療法は変わらないそうなので、手術すれば別なのでしょうが、抗てんかんの薬を飲ませて付き合っていくしかないようです。
そして詳しい血液検査の結果。
甲状腺ホルモン低下症ということが判明。
発作はそのせいだけとは限りませんが、とりあえずその値を正常に戻すことに専念しています。
発作を起こしている時、本人(本犬)は意識はないようですが、その後自分が変になっているのがわかるのか、狼のように遠吠えをしました。
か細い声でしたが・・・
仲間を呼んでいるのかなぁ?
助けて~って言っているのかなぁ?
私がここにいるのにって、少し寂しかったです。
でも遠吠えをした後バタッと死んでしまうかも・・・と、とっても怖かったですが、何事もなくそのまま私の顔をキョトンと見ていて、本当にホッとしましたけど・・・
ゴールデンの習性は比較的ご先祖様の狼に近いって前に読んだ本に書いてありました。
一番遠いのが、キャバリアだそうです。
いろいろ先生と話し合い、抗てんかんの薬(フェノバール)と甲状腺ホルモンを上げる薬を飲ませていくことになりました。
抗てんかんの薬とは、例えば100の刺激で発作が起こるなら、200の刺激が来ても耐えられるようにするというもので、簡単に言えば頭をボーっとさせるものだそうです。
薬の血中濃度をみながら薬の量が少しずつ少なくなり、ひと月以上たった今は発作もなく順調ですが、薬のせいで頭がボーっとするのか寝てばかりいます。
でも発作を起こすたびに脳が損傷を受けるので、発作を起こさせないのが一番重要です。
夜が涼しいので散歩に出ますが、ノソノソ歩くので話しかけてくる人に「もうおじいさんですか?」と聞かれてしまいます。
甲状腺ホルモンが低いとハァハァと息遣いが荒いようなのですが、課長は昔から他のワンコよりすごくハァハァしてました。
夏の朝5時に散歩していてもハァハァするし、真冬でもハァハァしているんです。
太っているからかなぁ?と不思議だったのですよね。
きっと生まれつき甲状腺の値が低かったのだと思います。
先日散歩中に初めて会ったゴールデンM君11歳。
同じ公園へ行っていると言ってましたが、どうして今まで全く会わなかったのか本当に不思議です。
彼は課長とは逆で、甲状腺ホルモンが高すぎるそうです。
高いと食べても食べても痩せるそうです。
低いとそんなに食べなくても痩せないそうです。
課長がなかなか痩せないのもそのせいだったのかも~?と思っちゃいました。
脳の腫瘍の方も考慮して先生の承諾の下に水溶性キトサンを飲ませています。
腫瘍が小さくなったという事例※もあることなのでね。
あるのかないのかわからない腫瘍ですが、予防や免疫強化にもなるし。
一日も早く、また前のように元気に散歩したり、ドライブ行ける日が来るのを願っています。
課長頑張れ!

※自分も病気をして薬をもらったりした時いつも思うのですが、その薬を開発できるのは、全て犠牲になってくれている動物達がいるということ。
考えるととてもつらいです。
彼らはわざとそういう症状にさせられ研究中の薬を投与されています。
本当に感謝しています。
本当にありがとう。

『にほんブログ村』↑よろしくデス( *´艸`)
PR
【お見舞い】
課長大変だったんですね
発作から1月半、症状は落ち着いているようでホットされてることでしょう。
原因は甲状腺ホルモン低下と判明したとのこと、NETでも“適量の合成甲状腺ホルモン剤をコントロールしながら投与することで犬は元気に快適に生活することができます”とあったのでちょっと安心です。
これから暑くなるので、体力が心配、お散歩も早朝か夜の少しでも涼しい時と。お散歩は欠かさないほうが良いと思うしね。
梅雨明け後の猛暑、ゆみべいさんも体調に気をつけてネ。
一日も早く元気な課長になりますようにと・・今日は七夕、星に願いを☆
発作から1月半、症状は落ち着いているようでホットされてることでしょう。
原因は甲状腺ホルモン低下と判明したとのこと、NETでも“適量の合成甲状腺ホルモン剤をコントロールしながら投与することで犬は元気に快適に生活することができます”とあったのでちょっと安心です。
これから暑くなるので、体力が心配、お散歩も早朝か夜の少しでも涼しい時と。お散歩は欠かさないほうが良いと思うしね。
梅雨明け後の猛暑、ゆみべいさんも体調に気をつけてネ。
一日も早く元気な課長になりますようにと・・今日は七夕、星に願いを☆
ねりまだいこん様コメントありがとうございます。
ご心配いただきありがとうございます
七夕のお願いもありがとうございます
再度の血液検査の結果、なかなか甲状腺の値が上がっておらず、薬が1錠から2錠へと増やされました。
何とか上がってくれるといいのですがね~
言葉が話せないので、動物の病気はいっそう切ないですね。
絶対良くなるから!と信じて頑張ります。
またいつか元気な課長と一緒に遊びに行きましょう。
しばらく暑い日が続くようで、ねりまだいこんさんもどうぞご自愛くださいね。
ご心配いただきありがとうございます

七夕のお願いもありがとうございます

再度の血液検査の結果、なかなか甲状腺の値が上がっておらず、薬が1錠から2錠へと増やされました。
何とか上がってくれるといいのですがね~
言葉が話せないので、動物の病気はいっそう切ないですね。
絶対良くなるから!と信じて頑張ります。
またいつか元気な課長と一緒に遊びに行きましょう。
しばらく暑い日が続くようで、ねりまだいこんさんもどうぞご自愛くださいね。
この記事へコメントする