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大変大変ご無沙汰でございます

夏の暑さと8月の繁忙期の中、一日一日を必死にやり過ごすことで精一杯でした

そんな8月もやっと終わり、ヘロヘロになっている中何を思ったのか、先日山梨県の知り合いの乗馬クラブで、今さらながらファームステイというものをやってきました。

ファームステイとは、乗馬クラブに寝泊まりし、馬の世話と馬房掃除を朝から晩までやりながら、午後の空いた時間に馬に乗れる、というものです。

こんなにクタクタなのに、何故にお金払って肉体労働せにゃいかんのか?!

「行きます!」と言ってから、やっぱりまた下田行って海見てグータラしてれば良かったかな~?とちょっと後悔してしまいましたけど・・・

「知り合いだから、騎乗料はタダにしてあげる!」という言葉によろめいてしまったのもあるけど、本当は課長も一緒に泊まれるというので、この間は海行ったし、今度は山でいいかな?と単純に思っただけなのですが・・・


いつも私の所属している乗馬倶楽部に行った時は、馬のそばには近寄れないし(ワンコは駐車場のみで馬繋場には入れない)窓から出してくる馬のデカイ顔に課長は大興奮していたのですが、今回かなりそばまで近寄れたし、馬房掃除中もそばに繋いで作業した日もあったので、相当見なれたみたいで、馬がそば通っても何も動じなくなりました。
それだけでも大きな収穫です!


何がきついかって、勿論馬房掃除ですが、以前というか大昔に今の乗馬倶楽部で厩務のバイトやったことあったのですが、そっちの方が割り当てられた馬房も多かったから、今回よりもかなりきつかったですね~
そんな経験あったので、割と楽に感じました。
先生にも「結構音をあげる人いるんだけど案外タフだね?!」なんて言われちゃったし・・・

でも常に棒を握りしめてるので(馬房掃除の道具:フォークやスコップ、一輪車など)指の関節とか手のひらがとっても痛かったです

馬によってはボロ(フン)やオシッコする場所決めている几帳面な馬もいるし、あっちこっち気の向くままする馬もいます。
馬が動くとボロもオシッコもオガをかぶってどこにあるかわからなくなるのですが、オガをそっと引っかいて探し当てた時は「あったー!」とまるで埋蔵金を掘り当てたような喜びを感じます。
・・・・そこまでではありませんが・・・ちとオーバーですね・・・

でもそういう風に何かしら楽しむようにやっていると、手や腰の痛みも吹っ飛んでそこそこ面白いんでね。


騎乗料タダだったし、宿もすぐ隣で、しかも新築の超綺麗なお部屋だったし、ファームステイ代払っても、結構お得でしたね~

ただ残念なことに写真を撮ることをすっかり忘れていて、馬の写真も何もありません。
課長のすら・・・・・

朝晩は涼しくて爽やかだし、木や草の香りが何とも大好きな私としては、やっぱ山はいいな~と思いましたね。
日中日差しは強くても日陰や木陰は涼しくて気持ちいいです。

課長も少しは避暑ができたかな~と思ってますが、楽しんでもらえたかなぁ?



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今年の初乗りです!

乗ったのは、またナイト君でした。


『毎度です!』



この写真は、レッスン後の手入れをした後なので、前の写真よりお肌ツヤツヤでしょ?!


相変わらずナイトは真面目に動いてくれました。
風がすごく強かったのですが、何事にもあまり動じないナイトなので、とっても安心して乗れました。

ナイト自身も調子良かったようで、前回のようなギスギスしたところもなく、お互い気分良くレッスン終了!


今回は新しく入った若いTインストラクターでした。
若い人だと馬歴では私の方が上だな?と思ってしまいますが・・・
彼の年齢ぐらいの年数だし・・・
もしかして、私が乗馬始めた時生まれたかも・・・

しばらく行ってないとビジバシ様子が変わります。
受付の女性も全員新しい人達でした

その中で変わらなかったのが、会員のHさんの大遅刻!
ちょっと年配の方で、どちらかといえばおじいちゃんの部類・・・
割と同じ時間のレッスンをとるのですが、いつも15分ぐらい遅れて入ってきます。
ちゃんとレッスン時間前には来ていて、馬装もレッスンの時間までには完了しているのに、馬場に出てくるのは15分後!

先生がいくら注意しても直そうとしません。
レッスン時間は45分なのですが、「私は30分の運動でいいです!」って思っているのかも・・・

それだったら、時間通りに来て、先に上がってくれた方が馬には負担にならないのにな~

レッスンは先に運動している私達に合わせますから、私達のウォーミングアップが終わった頃に入ってくる形になり、Hさんの乗る馬はあまり体ほぐれてないんじゃないかな~?と思うわけです。
体をほぐさないと動きが硬いし、背や腰に負担がかかります。

人間だって運動する前には準備体操をして体をほぐします。
馬だって同じことですよね~


乗馬も馬が好きで始めた人と、競馬から入ってきた人と、単にスポーツとして始めた人とに分かれます。
男性の場合、やはり、スポーツとしてとらえている方が多いように思います。
勿論乗馬はスポーツなのでそれでも充分いいのですが、人間本位になってしまわないようにしてもらいたいですね~

あ、でもHさんはちゃんと馬の手入れはきちんとされていますよ。
時々馬が脚を上げたりすると「ウオォー!」とか言って叱ってますが・・・


私が乗馬を始めたきっかけは、馬と一緒に障害を飛びたかったんです。
「人馬一体を感じたい!」と思ったような?
・・・ということはスポーツから入ったということですね!
遠い昔のことで忘れていましたね

それから馬にどんどん魅せられて引き込まれていって、アリ地獄のように抜けられなくなった・・・

・・・なんか不幸みたいな書き方になってしまったけど・・・



1年以上ぶりの騎乗でしたが、ナイトのおかげでとっても気持ち良く乗れました(まだまだ「人馬二体」ですが)

若いTインストランクターには「バランスがいい」だとか(そんなはずはないのだが)「馬がとってもいい感じだった」とか誉められ、「馬歴は何年ですか?」とか聞かれ、「言うのも恥ずかしいんですが・・・」と言いながら、正直に答えちゃいました!
「僕が生まれた頃始めたんですね?!」とは言わなかったですが(当たり前だ!)半分ぐらい、いや1/3ぐらいに言っておけばよかったかな~




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先日、乗馬倶楽部へ行ってきました。

うちの乗馬倶楽部は、厩舎がA棟B棟C棟と3棟あるのですが、その中でもC棟が一番ボロっちいんです。
そのボロいC棟には20頭ぐらい住んでます。

3月11日の地震の時は、誰もがC棟のことを心配したそうです。(実は私も心配しました・・・)

責任者のF先生も「C棟大丈夫かーー?!」と走って出て来たそうです。
C棟が倒れたら中にいる馬達は絶対助かりませんからね~
助かったとしてもきっと大怪我でしょうね~

幸いボロっちいながらも何とか持ちこたえましたが、馬達は怖くてバンバン壁を蹴ったり、グルグル回ったりしたそうです

馬房は6帖ぐらいで、入口には馬栓棒という鉄の棒が3本かかっていて、人間がそれを外さない限り自分からは外には出られません。
馬にとっては密室状態!

馬栓房でなくて扉の乗馬施設もありますが、そうであったとしても、やはり人間の手なくしては開きません。
災害があり、全頭逃がそうと思ったら相当な時間がかかることは想像できます。
逃げられず犠牲になった東北の馬達は本当にかわいそうでなりません。
馬房から出さえすれば絶対助かった命ですからね。
逃げ足速いし。



お友達のTさんからの連絡で、『アバロン・ヒルサイド・ファーム』という乗馬クラブの武宮由布子さん(アバロンの武宮校長のお嬢さん)のブログを紹介させていただきます。

   

★**Happy Life**★


武宮さんは被災地の方や被災乗馬クラブの方達へ支援物資を供給されています。
ご協力いただける方はよろしくお願いいたします。


【支援物資送付先】

〒226-0015
横浜市緑区三保町349番地
TEL:045-921-7081
アバロン・ヒルサイドファーム
武宮 由布子 宛


【注意】
現地で仕分けしやすいように食糧と衣類等を、できましたら、別々の箱で送って下さい。



そして義援金も募集していますので、金額の大小にかかわらず、何卒よろしくお願いいたします。

【「乗馬支援活動」支援金】

 三菱東京UFJ銀行
 青葉台駅前支店
 (普)0628376
 武宮由布子(タケミヤユウコ)


(注意)必ず、振込人に「(シエン)」を入力して下さい。
(例)振込人:(シエン)タナカ タロウ



皆様から届いた支援物資の仕分けなども大変な作業だと思います。
彼女達は自分達ができることを実行しています。
武宮さんを始め、アバロンの関係者の方々には本当に頭が下がります。

『アバロン・ヒルサイド・ファーム』は、『アバロン乗馬学校』という名で、以前世田谷区にあったのですが、その時私は1年間だけ在籍しました。

長年いた今の乗馬倶楽部からアバロンへ移り、それからまた今の乗馬倶楽部へ戻ったわけで、言わば『出戻り』なんですね
出戻った理由は、ある一頭の馬が発端なのですが・・・
これはまた追々・・・ということで。


私も微力ながら「自分ができること」を、実践していきたいと思います。




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昨日乗馬倶楽部に顔を出しました。

会友馬だったブラックベリー号(以下ブラック)が乗馬を引退し、養老馬として乗馬倶楽部で余生を過ごしていましたが、22日に32歳という高齢で亡くなり、乗馬を引退してからの間、ブラックを所有し、面倒を見てくれていたマダムSさんを慰めようと出かけました。


4歳以上の馬の年齢換算式

(馬の年齢-3)×3+17=人間に当てはめた年齢


なので

ブラックの場合

(32-3)×3+17=104歳

ということになりました!

大往生ですね。


ブラックは馬場馬術の馬でした。
かつては私も、彼には大変お世話になりました。




いろいろな乗り方の会員達を乗せて動かなければならない倶楽部の馬達は本当に大変です。
体の疲労もあるでしょうが、精神的な苦労もたくさんあると思います。
倶楽部の会有馬は、性格もおだやかで、ちょっとやそっとのことでは怒ったりしないことがまず第一条件です。

乗り方の違う人がいろいろ乗るわけですから、さっき乗った人と乗り方が違うからといって、へそ曲げて動かなかったり、怒ったりしたのでは私達の練習になりません。

私が以前乗ったスタローン君がいい例で、彼は確実に自馬(個人所有の馬)向きです。
個人所有の馬だと、オーナー一人しか乗りませんから、馬もその人の乗り方さえ覚えてしまえばいいわけです。

会友馬達は、人間の乗馬上達の為にかなりストレスを感じていると思います。
しかし、かわいそうですが、それも彼らの生きる道です。
競走馬を引退、もしくは競走馬になれなかった馬達が乗馬になるのが日本では多いですが、乗馬にさえもなれない馬達も少なくありません、というか、そっちのが多いと思います。

乗馬にもなれなかった馬の行く末は、あえて言わなくても想像できると思います。
馬の生産数が多すぎるゆえ、乗馬になれただけでもラッキー!という状況がほんとのところです。

とっても悲しいですが、それが馬社会の現実です・・・




ブラックはその名の通り、全身黒い馬です。
少し臆病で入れ込んだりしてしまいますが、サラブレッドの割にはがっしりしていて大きく、見栄えも良いし、頭も良いので競技会にもいつも出ていました。

馬場馬術の競技は、20m~40m、または20m~60mの四角に囲まれた中にA,B,C,D・・・という標記があり、それぞれの地点から次の地点まで定められた運動をしながら経路として回る、という競技なのですが、例えば今は常歩(なみあし:歩く)で、次のA地点から駆足(かけあし:走る)発進という場合、ブラックはそれを覚えてしまっていたのでした。

まぁ大体人間も馬もいつも同じレベルの競技種目なので、経路を何度も回れば覚えてしまって当たり前と言えば当たり前なのですが、同じように競技に出ている他の馬もいましたが、全然覚えませんでしたね~(これが普通です!)

決められた地点からの運動の変更は、早すぎても遅すぎても減点になってしまうのですが、Aから駆足というのを覚えているブラックは「あ、あそこから駆足だぞ!よし!駆足するぞ~するぞ~」と先走り、かなり手前から駆足しようとしてしまうので、ちゃんとAの地点までは常歩にするよう抑えなければならないのです。
意気込みだけは買ってあげるのですがね~

抑えすぎれば止まってしまいますし、抑えられなければ

「行かないで~!」
「いえ!ボク行きたい!」
「いやダメダメ!」
「やだよ!ボク行くんだ!」
「あ~れ~~ダメだって言ってんのにぃ~~」

と、拳と脚で押し問答が繰り返され、バタバタしながらかなり手前から駆足が始まってしまいます

ブラックのそれにはみんなそれぞれ苦労していましたが、できたら「良かったね~」とみんなに安堵され、できなかったらできなかったで「アッハッハー!」的な感じで笑い話だし
当時は落ち込んだりしても、いろいろなハプニングがあった方が、今となっては良い思い出になりますね。

様々な運命を辿る馬達の中で、養老馬として余生をのんびり過ごせたブラックは本当に運が強く幸せな馬だったなと思います。

走って逃げることが敵から身を守る手段である馬は、起き上がれなくなることは「死」を意味するということを本能的に解っています。
それを悟り覚悟した時は自分から横になります。
なので、ブラックは横になったらもう起き上がれないとわかっていたのでしょう、3日間立ちっぱなしだったそうです。

ブラック長い間お疲れ様でした。
私達を楽しませてくれてありがとう!
今は広い空を自由に、思う存分駆け回っていることでしょうね!



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ちょっと間があいてしまいましたね~。

そんな中また馬に乗ってきましたー

乗ったのは、またナイト君です。


「毎度です」





ナイト君のお仕事の格好です。

ちょっとバランス悪い写真でヘタクソですね!

許せよナイト!

今回のレッスンは3人でした。

指導もF先生ではなかったので、ちゃんと中休みがありました

でもナイトはあまり調子がよくなかったですね~

もうお年なんでね。

聞いたら21歳でしたよ~

完璧におじいちゃんでした

なんかギスギスしているというか、油差したくなったというか~

ミシンじゃないんだから!

あー今の最新のミシンも油なんて差すんでしょーかー?

最近ミシンも全然使ってないですね~

前はよく馬のゼッケン(鞍の下に敷く布)とか腹帯カバーとか作ったのですがね~。

私が作るから見栄えは良くないんですが、生地も市販のものより薄いので、夏とかは重宝しました。
全身使って運動するから、夏は人間以上に馬は汗だくになりますからね。
少しでも薄い生地で快適にしてあげたいと思ってね。

真冬でも障害やった後鞍下ろすと、背中から湯気出ますよ~

それにしてもナイト君、この間見た時より白いのが増えたような?

大変だろうけど、もうちょっと頑張ってね!


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HN:
ゆみべぇ
性別:
女性
自己紹介:
動物が好きです。
青空が好きです。
草木の香りが好きです。
食後の食器洗いが好きです。
自分が好きと思えた瞬間が一番好きです。
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